さいはてのキャバレー準備中「ラスボスナイト」

奥能登国際芸術祭 作品№28
さいはてのキャバレー準備中「ラスボスナイト」

2017年10月、石川県奥能登の
珠洲市で開催された奥能登国際芸術2017、
作品№28さいはてのキャバレー準備中のショーナイトに
出演いたしました。

周りの方々に助けていただきながら
大変貴重な体験をさせていただきました。

その時の様子を少しアップします。

キャバレー会場となったのは、もともと定期船の待合室として使われた建物。
大きなイルカの絵が目印です。

おしゃれなカフェのような空間。
この椅子やテーブルはなんと、フランス風カフェの
火付け役となったカフェ・デ・プレ(表参道)から受け継いだものだそうです。

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大学だったか社会人になってからだったか、
緊張しながらも、憧れていたカフェ・デ・プレに
わざわざ足を運んだことを思い出しました。
(このどれかの椅子に座っていたのかも知れません)

夜。くっきりと闇に浮かび上がるキャバレーのサイン。

 
ホステスも黒服もボランティアです

       
芸術祭の総合アートディレクター、フラムさんの姿も。


ボスママ with B が登場して会場が盛り上がります。

 

オープニング
小唄「宮戸川」にのせて、さいはての地まで男を追って来た
一人の女の恋心… というイメージで踊らせていただきました。



Coolなオトナのバンド麻子&半ちゃんと「サン・トワ・マミー」
でコラボレーション。
初めて洋楽に合わせて踊る体験。

ご覧になった方が、
「日本舞踊の振りは基本的に当て振り(歌詞にあわせてその状況、情景を踊る)
ということがわかった」と感想を下さいました。
そうなのです、基本的には歌詞の言葉に合わせた振りがついていることが
ほとんどではないかと思います。


フィナーレ!最後はみんなを舞台に上げて盛り上がりました。


外国人のお客様もいらしてくれました。


最後は、ホステス役で駆けつけてくれた妹とのツーショット。

そして、このキャバレー(芸術作品)の企画・展示、運営をされた
食でアートする EAT & ART TAROさん、
キャバレーナイトの総支配人で
一般社団法人オトナ思春期をデザインするプロジェクトの理事、
三好洋子さんと記念撮影。

貴重な経験と体験をありがとうございました。

坂東ありか

P.S.アート作品「さいはてのキャバレー準備中」はこのような感じでした

2017.5.6 清元「流星」

2017.5.6 第四回「蔦の会」
清元「流星」 坂東ありか

七夕の夜、牽牛と織女が年に一度の逢瀬を楽しんでいるところに天上界の情報屋とでもいった流星が「ご注進!」と飛んできて、雷の夫婦喧嘩の一部始終を報告するというユニークな趣向の舞踊です。

その一部始終とは…雲の上から端唄のお師匠さんの家へ落っこちた雷が仕方なく居候し、端唄を覚えて天上界に帰ります。そこで気持ちよく端唄を唄っていると、雷の女房が呆れ果てて…と、どこかの家庭でも聞いたことがありそうなやり取りが繰り広げられていきます。雷の亭主、女房、子供、婆の四役を一人で踊り分けての仕方話が見どころです。初演は安政六年(一八五九)。作者は河竹黙阿弥。作曲、清元順三。
今回は牽牛と織女の演出を省いた、流星の独演でした。


©坂東ありか

2017.5.6 清元「卯の花」

 

2017.5.6 第四回「蔦の会」序幕
清元「卯の花」 坂東ありか

「卯の花」は卯年の初春に発表された歳旦浄瑠璃で、江戸情緒あふれる深川、向島界隈の四季の風物を詠み込んでいます。 卯の花を雪に見立てて「兎」をつくる、という洒落た歌詞にはじまり、江戸っ子が高値を競う初松魚を来るか来るかと待つ姿、深川の遊離風情に転じて夏を語り、「千種の花が」で秋の風景を、冬に向かう向島の景色や年の瀬の賑わいから初春までを唄っています。陽気で軽妙な曲趣ですが、「ご祝儀もの」として素踊りで品よく踊ります。


©坂東ありか