坂東流とは?

日本舞踊の流派には、歌舞伎の振付師を流祖とする流派と、
舞踊に傑出した歌舞伎俳優を流祖とする家柄があります。

坂東流は、後者を代表する流派で、文化文政時代(1804~30)の頃、
江戸歌舞伎きっての踊りの名手として、
多くの名作を残した三世 坂東三津五郎に始まる流派です。

明治も中期を過ぎ、世の中がいよいよ近代化する明治39年、
六代目歿後、ひさしく絶えていた三津五郎の名跡が復活します。
七代目三津五郎は踊りの神様と呼ばれ、時代の要請もあり、
旧幕時代いらい坂東の門にある人たちの多くが、七代目三津五郎のもとに集い、
事実上七代目を“家元”とする近代坂東流としての歩みを始めました。
そして組織されたのが、95年の足跡をもつ「坂東会」です。

歌舞伎の世界とは不可分の関係にある坂東流であり、
また、江戸三座の座元の家柄とあり、

芸風は折り目正しくいたずらに時流に流されないところが最大の魅力
(杉 昌郎-舞踊作家)

と言われています。

粋な江戸の息吹が残る坂東流の世界を肌に感じてみませんか?

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(坂東流HPへ)